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無人惑星サヴァイヴ一言感想




公式サイト(NHK)


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四コマ「ルナは攻め好きな訳じゃありません、受けるのが嫌いなだけです」


第51話 「死ぬために行くんじゃない」  第52話 「みんなのところへ」 

「負けない…!たとえこの体が塵になっても…!!」(byルナ)

感動のフィナーレ。52話にわたって積み重ねられてきたルナと仲間とのつながりが、宇宙船内でのやりとりの中にこれでもかという程に詰め込まれていました。メノリ様の「私達が一緒に過ごした時間は〜」発言がまったくもって当を得ています。重力嵐に飛び込んでいくルナに対して、最後まで呼びかけるメンバーの姿に、不本意ながらちょっとウルッとさせられてしまいました。不測のトラブルから独力での決死の特攻という、内容としてはベタもベタなものだったんですが、それでもこのシーンで感動させられてしまうのは、やはりこのアニメが四クールものであるからこそできる芸当ですよ。一年も観続けてたら、どうしてもキャラに感情移入してしまいますもん。

結局のところ、ルナの行動原理である「仲間を大事に」は、ルナの、パパ好き好き大好きに端を発していたのかも知れません。ルナパパ死亡によって、絶対に消える事の無くなった父親の影をエンドレスに追い続けるようになったルナ。また、責任感がもともと強いせいもあったでしょうが、自分を犠牲にすることを前提に話を進めていることが多かった印象も受けました。それもこれも、突き詰めれば単に「お父さんに褒めて欲しかった」、それだけだったんじゃないかと思えます。ルナパパの前では気丈な雰囲気を一切出さず、涙が先行してるところもそんな感じ。ルナパパが「これからは無茶をせず、普通に生きていって欲しい」とルナに言い遺したのも、そのへんのフォローだったんじゃないかと。

ラストの朝日、これは38話の夕日と重ねているのかな。無人島の時は、惑星のテラフォーミングを行って環境を再生させるという夢を語りながらも、現実は自分一人の環境さえコントロールできない、生きるための水さえ得られないという理想と現実のギャップ、無力さが際立ってましたが、今回は地球の環境を何とか元に戻すまでに成長。ルナ物語としては最高の着地点でした。

全話通して観た感想としては、非常にテレコムらしい作品だった、ということが挙げられます。ストーリーも少年少女のサバイバルという王道モノなら、キャラも計算しつくされた配置。良く言えば安定感があり、悪く言えば保守的といった感じが正直なところです。そのせいでどうも突出したところが見られず、ナディア等と比べると、地味な印象が最後まで拭えませんでしたが、ストーリーの堅固さには常に一本芯が入っており、演出も少年少女モノだということを忘れさせない良さがありました。何より、キャラに思い入れができるというのは、非常なアドバンテージだと思います。自分の基準で言わせてもらえば、この「無人惑星サヴァイヴ」という作品、十分良作でした。もし再々放送があるなら、改めて視聴したいと思います。



第49話 「このままだとこの星が・・・」  第50話 「この星が好きだから」

「この星の環境を作り出したのは、アダムの両親とサヴァイヴなのね…。」(byルナ)

さすがに今回はハワードの言い分の方が正論。ルナが星の環境を守る事に使命感を抱いている訳は、38話のルナパパとの会話で十分説明されてましたが…。「コロニーに帰るのは諦めましょう」とまで言い切ってしまうとは。自らの切り札を断ち切ってまで行う自己犠牲も、ここまでくると凄いとしか言い様が無いです。やっぱりルナは、良い意味でも悪い意味でもネジが一本飛んでます。

それでも、ベルの語りとハワードの行動で、星を救う選択に曲がりなりにも説得力を持たせちゃうのは流石。今回は何気にハワードがおいしいトコ全部持ってっちゃったなあ。シャアラに助けられてからパグゥ救出、「恩知らずにはなりたくないもんな」発言を追っていく内に、この星を守らなきゃダメだ!的な気持ちに自然とさせられちゃったし。これじゃ決死の覚悟でルナに賛同したベルが浮かばれないよ。「じゃあベルだけ残ってね☆」とか言い出したらどうしようかと思った。

次回で泣いても笑っても最終回。果たしてルナ達は無事コロニーに帰れるのか?この星の運命は?そして後番組は一体何になるのか?待て次回!!



第47話 「始めるぞ!」  第48話 「あなたはあなたじゃない」

「話せば分かるかもしれない…。もっとサヴァイヴと話がしてみたいの」(byルナ)

シャアラの棒読みが、ここにきて初めて効果を挙げました。ドローンとの会話がのっけから怖過ぎ。脳に直接信号を送り込まれてるシーンとか、絵的にもかなりキてました。問答無用でベルに撃ちかけるシリアスさといい、今回はシャアラがダントツのMVP。逆にハワードはそんなに目立ってなかったかな。

本編は、隠れ家からサヴァイヴのセンサーを漸次潰していく作戦をとり、サヴァイヴを乗っ取ろうとするも失敗。ドローンと見れば速攻で叩き壊すカオルが目立ち過ぎのような気もしましたが。そんなこんなで、うっかりさんのハワードがヘマしたお陰でハワード&シャアラがニセ者だと分かりました。そこからの展開は…。。精神世界に入ったと思ったらルナのオーラで全て解決しちゃいました。もう二人とも元には戻らない発言は何だったんだという感じですよ。仲間が強調されてたのは良かったと思うんですが、上手くはぐらかされたという印象がどうしても拭えない…。出来ればもうちょっとここは丁寧に話を作って欲しかったです。



第45話 「お父さん! お母さん!」  第46話 「会いたかった」

「それでも…、私達が生きることも、この星の生態系の一部のはずよ」(byアダムの母)

黒シャアラのフォローっぷりが凄い。黒ハワードの不自然さを、手を変え品を変え何とか誤魔化してます。シャアラの方が逆に怪しいと思える程、表情の使い分けが上手。ここまでマメだと、ハワード×シャアラもアリとさえ思えてくる。前とは違う意味でお似合いです。

と、いう訳で、ハワード&シャアラ復活。二話連続放送のせいか、どうにもあっさり復活した感が拭えませんでした。ここは、できればもうちょっとタメて欲しかった。イヤ…、確か本放送の時も同じ事考えたな…。素人の感覚なんてこんなものか。シャアラのニヤリ笑いが物凄い事になってたのはちゃんと覚えてたんですけど…。ハワードのニヤリ笑いはオープニングで毎回見てるので問題ありません。

話の方は、段々サヴァイヴとの直接対決に入りかけてる状況。これからドローンに追いまくられるシーンが多くなるので、退屈っちゃ退屈なんですが、ハワードとシャアラを正気に戻すルナ達のプロセスは面白かった記憶があるので期待。とか言いつつ、どうやって助けたのか完全に忘れてしまってるんですが。これでいいのか、自分。



第43話 「一緒にコロニーに帰るんだ」  第44話 「ハワードが助けてくれた」

「帰るぞ……!!」(byハワード)

王 子 イ イ イ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ッ ッ ッ ッ ! ! ! !

ハワード&シャアラ死亡(仮)。数週後には黒くなって復活するので心配は無用なんですが、それにしてもこの盛り上げ方は凄い。作画が良かったこともあるけど、何より緊張感が違ってました。船の描写で随所に見られていたスタッフのこだわりが、一番いい形で表れてたんじゃないでしょうか。あと、ハワードの男前っぷりも輝いてました。さすが石田彰、決めるところはきちんと決めてきます。ハワードとシャアラがアスランとカガリに見えたよ。

話の方は遂に核心に迫ってきました。初見の時は、この辺から果てしなく消化試合が続いてたような印象があるんですが、再見してみると何気に見所があって驚きです。残りはもう8話かー。時が経つのは早いな…。



第41話 「だから行かなくちゃ」  第42話 「不思議な力」

「生を受けた以上、精一杯生きる…。今はそれしか言えない」(byルナ)

まあ、ルナらしいっちゃルナらしい答えの出し方ですな。こっちの方でもちょっと書いてますが、「舞-HiME」の舞衣と同じく、ルナにも自分の身に降りかかってきた不幸(逆境ではない)を動力源としてる傾向があるように感じます。生きる目的と動機が、ともすれば一つになってしまう危うさを常に抱えているといったような。

コロニーに帰るという目標にしても、ルナにはコロニーに待ってくれている人が居るわけではない。ルナが望んでいるのは、あくまで「みんなで一緒に」コロニーに帰ることであって、他人を幸せにすることが常に前提として置かれているんだよね…。その糸が切れてしまうと、この間の無人島話のように、生きる目的を失って無意識のうちに死にたがってしまう、という。今時なかなか居ませんよ、こんな主人公。だがその儚さがまたイイ。

話の方は遂にサヴァイヴが名詞として登場。人間は要らないよ宣言に対するメンバーのそれぞれの反応が面白かったです。ハワードの一刀両断っぷりは相変わらず。ホントにそれで今まで生き延びてきたんだから洒落にならないよ。



第39話 「どうしてそんなものが」  第40話 「とうとう着いた」

アバンからの有り得ない怒涛の展開

もう…、ぶっちゃけありえないとしか言いようがない。ハワードがあっさり海に落ちたと思ったらメノリ様が大立ち回りを演じて「俺がルナの家族になる!」宣言があったと思ったら最後にはメノリはルナが大好きオチ。いや、メノリはコロニーに想い人がいるのかも知しれませんけど。それでも40話観続けてきた視聴者にとっては、そんな可能性なんざ蚊帳の外です。あの反応を見て誰がそれを否定しえようか。恐るべしメノリ。恐るべしツンデレ。

あと、個人的にはカオルのリアクションが一番印象的でした。やっぱりカオルもルナの事好きだったんだ!!カオル×ルナが公式に認められた瞬間です。いや、ルナ×カオルか。どちらにしろこの二人は結構お似合いだと思いますよ。まあ、もしそんな事になったらカオルはメノリに殺されちゃうでしょうけど。

ベルの子供を作ろう家族になろう宣言を華麗にスルーしたルナも大人の対応で良かったですが、ベルの純真っぷりにもちょっと感動でした。いままでこんな恋愛要素なんて皆無だったので、キャラが十分成熟してきたこの時期にこれをやるというのは、制作サイドの方もある程度狙ってたんじゃないかな。あくまで皆は仲間、というスタンスを保ち続けてきたからこそ、ここで恋愛話が活きてくるわけで。全くもってシリーズ構成の勝利です。いや、本当に良かった。今回の話は。



第37話 「弱音を吐くな」  第38話 「私、負けないよ」

「お父さんと、お母さんに…、『頑張ったな』って…、褒めてもらいたくて……!」(byルナ)

上着を放り投げる投げやりなルナ萌え。歩美ちゃん萌え。朝露をすする擬音萌え。「うあぁ〜〜っ!!」萌え。ズザーッ萌え。とにかく今回はルナ萌えに始まってルナ萌えに終わった話でした。作画にも恵まれてたと思います。海岸に打ち上げられた時の表情以下は過去最高レベルの出来。やつれた表情も危機感が迫っていて良しです。唇のひび割れは「火垂るの墓」を髣髴とさせました。

「水を、思いっきり飲みたい…。」の台詞とか、茎にかじりつく仕草とか、これはエロ同人誌に対する前フリでしょうか。「ほら、ここから水が出てくるよ、早く舐めなさい」「でも…」「いいから早く」「…、分かりました」てな感じの。いや、ここは語尾を「ぞ」に換えて、メノリ様で。

最終回まで見終わってからこの話を観てみると、サヴァイヴの中では異質の回ながら、結構重要な要素を盛り込んである話だったんだな…、と感じます。いくら強く見えても、やっぱりルナはまだまだ親に甘えたい年頃の女の子だった、ということなんでしょう。生きるとか、そういう信念以前に。生きるとはどういうことか、といったテーマは一応存在するにしても、この作品で一番重要視されていたのは、やっぱし少年少女の成長だったんだ、と再確認しました。



第35話 「十分な材料もないのに 」  第36話 「とても大事な仲間です」  

「一つの事に縛られていたワシも、いつしか新しい世界に目を開かされていたようじゃ」(byポルト)

ここらへんの宇宙観は幸村誠に近い感じを受けます。人と人との繋がりの間に、何者にも干渉されない意思とか奇跡を見出すような考え方とでも言うのかな。どちらかと言うと運命論。これを突き詰め過ぎるとニュータイプ論になります。色黒の少女の事を自分の母となるべき女性だったとか言い出し始めるので注意が必要です。

ポルトさん死亡は素直に感動。いや、むしろシンゴの反応に感動したと言うべきか。一話丸々使って、受け継がれる意思を描いてくれたスタッフの皆さん、グッジョブです。ポルトさんのキャラが、最後の最後まで膨らんでいくのが目に見えて分かりましたよ。そして最後に一人ポルトさんの墓にすがりつくシンゴの絵面。35話のポルト-シンゴの衝突と和解が、見事に効いてきてました。今回の話は、サヴァイヴの中でも一、二を争う名エピソードだったんじゃないでしょうか。

そしてついに船で移動を開始。激流下りのシーンがカッチョ良いと思ったのは自分だけじゃ無い筈。



第33話 「浮上開始」  第34話 「大陸へ行く?!」

「確かに…、今のままではダメだ」(byメノリ)

今回はとことんシャアラ祭りでした。シャアラ可愛いよシャアラ。初期の頃、「私達、どうせ死んじゃうのよ!」とか、「キラは、戦って戦って戦って、死ぬの…。」とか言ってたことを考えると隔世の感があります。キャラの成長をじっくり描けるのは4クールアニメとして大きなアドバンテージなんだな、やっぱり。じっくり描かれていたかは正直微妙ですが、シャアラ過去話でもやってた通り、現実を否定する事で現状を把握する術を見出したのはやっぱり大きいと思いますよ。その点で、ルナとは正反対の成長を遂げたキャラだと言えそうです。

33話はアクションがとにかく面白かったです。宇宙船での緊迫感も申し分なし。非常口からの進入の演出が上手くてなんの引っかかりも感じさせなかったのは流石だと思いました。その煽りを食ったのか34話は外注の嵐でしたが、重力反転装置のサービスカットっぷりには職人の意地を感じました。メノリの絶対領域も左に同じ。どう考えてもナニが拝めそうもないようなスカート丈っぷりが逆に萌えます。

来週は船を作って大陸に渡る模様。あと、今回ルナが自分の能力に疑問を感じてたので、近いうちにそれ関連の話も出てくるのかな。



第31話 「俺達はきっとやれる」  第32話 「急げ!!」

「出せー!!ここから出せーー!!!」(byボブ)

熊じゃん。野生の熊の捕まり方じゃん。オリで捕まるなんて。遺跡の扉を体当たりで壊すあたり、ブリンドが頭脳派な分、その煽りを食ってモロバカキャラを演じさせられてる印象を受けます。まあ、三人組といえば、キレ者、バカ、ツッコミの組み合わせが順当なとこなので、これはこれで基本に忠実なのかな。プリキュアの敵三人組もこんな感じだし。

この二話で動いたのは、ブリンドの銃が使えなくなったこと、本格的に宇宙船で移動することで決定したこと、重力制御ユニットと姿勢制御ユニット、どちらもルナたちの手にあること、こんな感じですかね。ブリンド達は、アドバンテージが無くなったので、真っ先にルナ達を殺しにかかるだろうし、ルナ達もそのぐらい分かってる筈なので、本気で排除にかかるはず。ということは、やっぱブリンド達は死ぬ運命にあるんでしょうかね。どう考えても改心はしなさそうだし。本放送で見た時この先の話に出てなかったし。出てきた当初から思ってたんですが、どうやってこの三人の死に様を描くのか結構気になります。さすがに直接手を下すことは無いと思うんですが、かといって事故まがいの事で死なれてもちょっとなあ…。

今回もルナの格好良さが際立ってます。カオルに言った、「宇宙船を動かせるのはあなただけなの!」の台詞が特にキました。最早カオルはルナの掌の上ですね。最近、過去話を思い出させられてはルナに行動を差し控えられてばっかじゃないですか。カオル。ここまで過去をほじくり返しながら厭味を少しも感じさせないのは、やっぱりルナの人徳だよなあ。何か、毎週おんなじこと言ってるような気がします。自分。



第27話 「しぶとい奴ら」  第28話 「これもみんなのため」  第29話 「ぼくにもやっと・・・」  第30話 「どうすればいいの」


二話連続放送になったので、今度から感想も二話一緒にします。27〜30話の感想はまた後日。



第26話 「応答願います」

「皮肉なものだ、助けが来てくれるという時になってこんな便利な通路が見つかるとはな」(byメノリ)

という事は、この通路を役立たせる事があるということですね。だってまだ26話だから。やっと折り返し地点だから。そういや、今回は作画の乱れが著しかったなあ…。やはり4クールモノは何かと大変なんでしょうな。

助けがきた事を無条件で喜ぶハワードと、状況を冷静に分析して疑問点を一つ一つ挙げていくカオルの対比が面白かったです。特に無線が速攻で切られたことに疑問を持ち、その原因を様々に類推するコトで、視聴者にも救助船への不信感を持たせる演出も上手い。メノリの「助けに来てくれるなら幽霊でもいい…。」という台詞も何気にカッチョ良かったです。



第25話 「未来のために」

「アルドゥラムギェット…、未来のために…。」(byアダム)

先週は気付かなかったんですが、ルナは、あの宇宙人二人組がアダムの両親だと直感的に感じ取ってたんですね。これもルナの母性の成せる業か。それを全く疑うことなくさらりと口に出すルナは素敵です。最近、自分内でルナの株が急上昇中。悩んでる人に常に的確なアドバイスを与えられる女性はやっぱカッコイイと思いますよ。何だか、隣に座っていてくれるだけで安心するというか。いいお嫁さんになるよ、ルナは。

今回は他のキャラも格好良かったです。カオルの「明日の昼には戻る。」とか、一言で頼もしさを表現しちゃうのがスマートで良し。声当ててる人の実力もあるでしょうが、セリフ回しも逸脱です。宇宙船が動かないガッカリ感を、ハワードに本音で語らせることで表現しちゃうのも流石。使いどころが上手いなあ。

話の方は、冬編が終わって、いよいよ宇宙船編に突入するようです。5話ごとに話を転換させて盛り上がりを図るのは上手いと思いますよ。一つのテーマを一年やっていくのも大事だと思いますが、適度に(できれば一話ごと)に話に起伏を持たせていかないと、見ている方は離れやすくなってしまうと思うのですよ。ことにこの作品は、絵の魅力で見せることが難しい訳ですし。それでも本放送時には結構人気があったことを考えると、やっぱりこの作品は、話の作り方、というか見せ方が上手かったんだなあ、としみじみ感じます。



第24話 「誰? 誰なの?」

「2時間、か…。」(byルナ)

チャコの体力が持つかどうかのギリギリな判断、これにアダムを連れてきたことの判断が掛かってたわけですね。その判断として、多少無理をしても、仲間を信じて前に進む決断はやっぱりルナらしい。でも、やっぱりチャコは倒れちゃって皆が後悔する中、アダムを起こしたことも同じく失敗だったんじゃないか、と暗に示すのがサヴァイヴのいやらしさだなあ。なかなか理想通りにはいかないのがもどかしい。そのへんが面白いんですが。

後半はオーラバトルでした。ルナのオーラの光り方が尋常じゃない。感想短めでスイマセン。



第23話 「光の中に」

「あいつは宇宙の闇の中を今でも彷徨っている…、永遠にな」(byカオル)

カオルの過去話。「もし、もっとしっかり手を握っていたら…」「俺のつまらない見栄のために、奴は…」という台詞から察するに、何かにつけて根を詰め込みやすいタイプなんでしょうな。カオルは。そんな自分に酔ってるようにも見えないので、まあ、これが素なんでしょう。そんなカオルの性格を見抜いて、的確に手を差し伸べるルナはやはり凄い。何度も言うようですが、男殺しです。普通なら、「そんなに自分を責めないで」みたいな、刹那的相槌並の台詞を吐いちゃうところですが、ルナは、カオルにちゃんと自分の気持ちを整理させ、その上でカオル自身が答えを見出せるような助け舟を出してます。これがなくちゃラストの全員集合の美しさは無かった。あー、ルナはやはりカッコイイよ。男殺しだけどカッコイイ。悪く見れば、誘導尋問にも見れなくはなかったですけど。

ところで、ルイの声、どこかで聞いた事あるなー、と思ったんですが、「生きろ!」の叫び声でようやく分かりました。一騎です。蒼穹のファフナーの真壁一騎。あらためて聞いたんですが、うーん…、やはり主役を張るには少し力不足かな…。半音下がる、フラット的な声質は結構好きなんですが…。



第22話 「さよならはいやだ」

「何でこんなに寒なっとんのやろ」(byチャコ)

現在分かっている事とまだ判明していない事が、箇条書き風に整理されていて助かりました。とりあえず、テラフォーミングマシンが、アダムの星の環境に合わせて気候を調節しているのは間違いないようです。にしてもいきなり冬の環境にするのはなかなか厳しい。アダムのあの格好見てたら、こっちまで寒くなってきます。視聴者としては、寒くなって食料をなかなか確保できないもどかしさが、緊張感となって感じられるので、結構面白くなってきたんですけどね。初期は食料採取の方法が分からなかっただけで、食料自体は存在していたけども、今回は食料の絶対量自体が不足している状態。こうやって緩急つけて何かしらの問題が出てくると、程よい緊張感が感じられて、サバイバルしてるという実感が沸いてきます。

後半はパグゥを群れに返す話。ハワードとシャアラの想像で唐突にギャグパートに突入したのはさすがに想定範囲外でした。それまでメチャクチャ真面目な話してたのにいきなりあんなギャグが入ってくるとは。ハワードがいたって真面目に話してるのが余計にツボでした。ルナがハワードに注意したと思ったら間髪入れず雪崩に巻き込まれてるのもツボ。ハワードには目もくれず速攻で逃げて、無事を確認したら「よかった!巻き込まれてなかったのね!」とか言ってのけるルナは結構鬼です。流石、男殺しのルナ。



第21話 「冬がやって来る」

「『みんなの家』じゃ、冬は越せない」(byベル)

ルナがベルの家作り案に対して難色を示してたのが意外だったんですが、そうか、ルナはコロニー育ちだったから冬を知らなかったのかー。そういえば初めて海を見たときも驚いてたよなあ。ベルは木星育ちだったから四季を体験した事があった、というわけか。納得。ベルが雲の層の厚みうんぬんを説明してる時のルナのポカーン顔が何だか可愛いです。

アダムがびっくりするほど流暢に言葉を話してました。先週のラストでは「メ…ノ…リ…。」というのが精一杯だったのに、既に「ルナ、パグゥが葉っぱを食べたよ!!」とか言えるレベルにまで到達してます。設定としては、守られ育てられていく存在というよりも、ルナの弟といった感じに近いのかなあ。ルナにかなりなついてるみたいだし。っていうかパグゥはいつの間に現れたの?



第20話 「ア・ダ・ム」

アダムの話になると始終ポカーンとするメノリ様

ハワードが嬉々としてアダムの世話をしていたのは意外。真っ先に邪険にすると思ってたのに。しまいには「メノリになついてるのが羨ましかったんだよォォォ!」とか言い出す始末。先週に引き続き好感度が上昇中です。ここまで好感度が上がると、逆に恐い。来週あたりとんでもないことをしでかしそうで。うまい具合に来週は冬に備えて家を造るみたいなので、多分壊しちゃうんでしょう。んで、ルナに「何やってるのよ、ハワード!!」と叱られる展開。

メノリ様がアダムを受け入れていく展開は最高に良かったです。ぱっと見、宇宙人と人間の相互理解話に見えるんですが、メノリ様はアダムのことを、「なつかれると、どう接したらいいのか分からない…。」と言っているように、宇宙人だからというよりも、今まで見たことのないもの、知らないものだから拒絶していたと思うのですよ。ナチュラルとコーディネイターみたいなもんですね。遺伝子操作の有無というより、お互いがお互いを知らないことが戦争につながっていったという。

ラクス様は、自分のことを何かに所属する個人としてしか見ない考えを改めさせようとしてましたが、ルナの出した助け舟は、「微笑んであげればいいんじゃない?」という言葉でした。何だか粋な答え方です。どちらも正しい方法だと思うんですが、自分的にはこっちの方がちょっと好き。知らないものに出会ったらとりあえずちょっと微笑んでおく、ってのは結構重要だと思いますよ。「物事をサングラス越しにしか見られないのなら、せめて真っ黒に煤けたサングラスでなく、バラ色をしたサングラス越しに見たいものだ」という明治のお雇い外国人の言葉があるんですが、正にその通りだと思います。



第19話 「コノコヲ・・・タノム・・・」

「お前は何者だ、何処から来た」(byメノリ)

復活早々質問攻めにするメノリ様萌え。アダムが何かとルナになついてますが、ルナの方も結構それを受容している様子。ルナとしては、母性というよりも、昔の自分をアダムに重ねているように見受けられます。普段は他のメンバーに対して割と母親的な感じで接してるので少々新鮮です。母子というより姉弟かな。そんなほほえましい関係を思いっきり嫉妬の目で見つめてるメノリ様は素敵です。顔が明らかに怖くなってるのも素敵。それでこそメノリ様。

今回はハワードがいい感じのリアクションキャラでした。毒吐かなければハワードも結構場を和ませるモードメーカーになれるんだけどなあ。そして本当に久しぶりに出番のあったカオル。その台詞は「俺が殺した」。この先の展開知らなかったら、本当に殺したんじゃないかと思っちゃう場面ですよ。というか、たぶんシャアラはそう思ってます。



第18話 「これが東の森!?」

「ハワードと一緒というのが心配だ」(byメノリ)

今回は話の回転が速い速い。一気にアダムとの出会いまで進みました。やはりルナがいないと東の森を攻略することはできない様子。前回は単に何もかもが大きな森という印象しかなかったのに。真っすぐ歩いているうちに元の場所に戻ってきてしまうというのは典型的な迷いパターンですが、迷っていることも含めた全てが幻覚だったというのは少し驚きでした。あれ、どこからどこまでが幻覚だったんだろうか。クマっぽいサルに追いかけられてたのはそうだったと思うんですが。迷ってる時点で既に幻覚だったの?メノリ様の驚く表情の作画が時々妙にリアルになってたのはその影響でしょうか。

今回はアクションも際立ってました。ルナが投石器でクマの口を塞ぐシーンもさることながら、そのスピード感も感嘆です。ルナ落下のギリギリショットにもスタッフのこだわりを感じます。中身が見えなければNHKもさして干渉することはないのかな。



第17話 「心はいつも青空」

「ルナは8歳の時にもう『ガラスの靴』が壊れてしまったんや」(byチャコ)

シャアラが切ないです。遂にシャアラが現実と向き合うようになったので、本来なら喜ぶべきなんですが、それでも切ない。和月先生じゃないけれども、「失う」と「捨てる」では全然意味が違うと思うのですよ。

今回ガラスの靴を捨てた(=空想の世界で生きるのを止めた)のはシャアラの意思だし、その動機となったのも、ルナの一生懸命な過去を知ったからで、ネガティブな要素は一切含まれてません。それでも、本来なら自然に失われるべきガラスの靴を、(心が強くなったとはいえ)自ら捨てる事になった直接的原因は、やはり周りのサバイバルな環境であるのは間違いないし、その点ではシャアラは不幸、と言うか不運だった。救いなのはシャアラが夢自体はあきらめずに小説家を目指し続けたことですが、この歳で空想の世界を失うのはやっぱりキツイよ。

そんな中、ちゃっかりルナの看病を買って出たメノリ様は役者です。シャアラとルナの会話にもちゃっかり割り込んでるし。メノリ様、あの一言を言うために一晩中起きてたのかな。



第16話 「僕だって帰りたいんだ」

「お父様ー!お母様ー!この世界は私の理解を超えています!」(byメノリ)

先週のあれはエビじゃなくカニだったらしいです。そしてあの機械はナノマシン集積回路で、カニを操っていた様子。そろそろサバイバルっぽさが抜けてきて、本格的にこの星の謎に迫ってきそうです。自分的には初期のサバイバルっぽさの方が好みなんですが。水とか果物を必死こいて集めてた頃が懐かしいよ。

ラストはシンゴのホームシックをハワードの気転で解決。前半と後半のハワードキャラ違いが凄いです。何この男前なハワード。率先して自分の弱さをさらけ出すなんてさ。ルナでさえ驚いた表情してます。



第15話 「何もかもが大きな森」

「挑発しちゃダメだ!!」(byベル)

物凄くデカいエビでした。前回のイノシシっぽい動物もデカかったですが、水棲動物がここまでデカくなるとは。序盤に出てきた変な怪獣っぽい生き物のパワーも凄かったですが、こちらはエビが本当にそのまんまデカくなってる分恐怖感が上乗せされてる感じです。そんな化物に弓矢だけで立ち向かうなんてハワードもどうかしてます。しかも二匹。石田彰が声当ててなかったら確実に死んでましたよ。爪に挟まれても無傷で出てくるとは。

ハワードの意思に関係なく落石に潰されたエビの爪の中に妙な機械が。ルナのナノマシン能力と何か関係があるのかな。そういえば、先週からナノマシンの声がよく出てきてますが一言も聞き取れません。石ヤリの頃はわりと判別可能だったんですが。



第14話 「声が聞こえた」

「く、来るな〜〜〜〜!!!」(byハワード)

何だかハワードが大活躍してます。木に登る→一人だけ落ちる、弓矢を射る→カスらせて敵を怒らせる、崖から飛び降りる→一人だけ腰を打つ、のコンボで確実に状況をピンチに向かわせてます。この山ちゃんみたく笑いの神がとりついたようなキャラ設定は石田彰に引っ張られてるところもあるのかな。アスランも一番肝心なところでセイバーブッ壊されちゃったし。いいとも年内終了って本当ですかね。

とりあえずハンカチで髪を束ねるメノリ様の御姿が素敵でした。



第13話 「ひとりじゃない」

「お互いを心配する心がなくて、どうして助け合えるの?」(byルナ)

今回は何となくつなぎの話っぽい。スタッフも全員外国人だったし。話の内容よりルナの目の小ささに気を取られてました。まあ、全部で52話もあるんだから、こんな回もたまにはアリでしょう。

大トカゲを倒して安心したのか、カオルによりかかるルナ。心なしか視線の動きがカップリング仕様になってるような気さえします。ダメだよそれじゃ。メノリ様をツンデレにさせてこそのルナなのに。



第12話 「みんなの家」

「ハワードってホント壊すの好きだよね…」(byシンゴ)

家もほぼ完成し、後はシャワー室があればもっといい、ということでシャワー室を作ることに。ルナ曰く「今までは湖の陰で水浴びするしかなかったもんねー」とのこと。女三人組で水浴びだなんてそんな…、イカガワシイ妄想をせずにはいられないじゃないですか。ルナもさらりととんでもないことぬかしやがったな。

なんだかんだでルナに逆恨みしてシャワーの水を泥で汚すハワード。お約束通り、自分で泥水かぶりつつ、落っこちながらシャワー室までブッ壊しました。ドリフです。壊し屋ハワードの名は譲れません。その結果、シャアラ曰く「ルナがドロドロになるところだったわ!」という状態に。ルナがドロドロになるなんてそんな…、イカガワシイ妄想をせずにはいられないじゃないですか。ドロドロて。

最後は何とかシャワー室を直して、待ちに待ったシャワーシーン。何とハワードでした。野郎のシャワーシーンはNHK的にOKなのか…。これじゃいくらなんでも妄想できないよ。



第11話 「優しいメロディ」

「今までの私が私でなかったとは思わない、だが、これからは少しだけ素直になってみようと思う」(byメノリ)

今回の話はネタ抜きにしても十分面白かったです。相変わらずルナにいいように使われているパグゥには思わず笑っちゃったけど。メノリの過去&成長話ということで、メノリは由緒ある家の一人娘として小さい頃から厳しく育てられていた事が判明。父親(祖父?)の顔のつくりがナージャのおじい様に似てるなーと思って観てたんですが、インパクトはこちらの方が一枚上手でした。プレミンジャー家の伝統を守るどころじゃなく、馬鹿な民衆を率いるリーダーとして育てられていた様子。スゴイなそれ。

そんな生活の中で、教育の一環として教えられていたバイオリンもやはりネガティブ描写の一つとなってるわけですが、にもかかわらずそこに救いがあるのは、それがメノリと優しかった母親との接点となっていたからじゃないかと。母親がメノリの小さい頃に死んでしまって、それ以来バイオリンは自分を戒めるための(そして自分が自分であるためのよりどころとしての)単なる記号になってしまったわけですが、それでも母親の言葉はちゃんとその中には残っていて、ラストのメノリピンチで最後の力となってくれたのには感動。

それだけでも十分だったんですが、バイオリンの中に込められた、楽しかった方の思い出を開放させるきっかけを与えたルナの存在も大きかったです。メノリのバイオリンの演奏を聴いて、「すごく上手ね、感動しちゃった」と褒めておきながら、「でも、バイオリンだけじゃない、メノリにはもっといいところがあるよ」で、暗にそのバイオリンに込められた二つの想いを開放するよう諭すところが素敵。ナノマシン能力でメノリの過去を知っちゃったのはちょっとどうかと思いましたが、それを差し引いてもこのシーンは美しかった。

最後にバイオリンから離れる展開にはならず、明暗どちらの想いも正面から受け止めていく方向に向かっていった展開も納得でした。



第10話 「家をつくろう」

「グゥアオオオオオッ!!」(byパグゥ)

という訳で、デカい動物の名前はパグゥに決定。今回はルナもさすがに変な名前だと思った模様。「パグゥ、ねぇ…。」と思案顔です。具体的には、サンライズから訴えられないかどうかの思案顔。

今回はパグゥメインの話でした。あんな巨大生物といきなし仲良くなれるなんて、とちょっと思いましたが、一人一人考え方違っても私たちは仲間じゃん、が今回のテーマだったので、動物と人間の間の友情でそれを象徴させてみたのかも。友情って言うか、最後は完全にルナに使役させられてましたけど。ルナの「お願い、頑張って!」の一言で本気モードで頑張っちゃうパグゥが哀れです。ルナ、男のツボを心得てやがりますよ。完全にご主人様と犬状態です。犬って言うか、虎ですけど。

ナノマシン能力も発動。対象者の体に触れる事で相手の記憶を読み取る能力。いきなりの特質系能力発現ですが、制作サイドの方でも、この時点では具体的にどんな力にするかまだ決めてなかったんじゃないかなあ。とりあえず超能力っぽい力を出しておこう、ぐらいの構え方だったんじゃないかと思います。



第9話 「きっと仲良く暮らせる」

「ちょっと!二人共、やめてよ!!」(byルナ)

5回位言ったんじゃないですかね。そんな感じでピリピリしてるのはシャトル内の寝心地が悪くてストレスが溜まってるから、という訳で、大いなる木の上に新しい家を作る事に。シンゴとチャコは設計役、カオルは道具作り、ベルは力仕事、ルナは監督役と順当に役割をこなしたところでハワード登場。ハワードの役割は勿論、壊し役。前半20分かけて作った土台を30秒で壊しやがりました。

メノリはルナの事をどう思ってるのかなあ。単純に嫉妬、ともとれるんですが。勤めて冷静に振舞おうとするあまりルナにだけツンツンになってるのかも。来週は家作りのやり直しみたいですが、この二人が今後どうなってくかも気になります。ルナの方は敵意持ってないからどうなのかなあ。メノリには是非新世紀のプリンセスを目指して欲しいところでありますが。



第8話 「生きるために大切なこと」

「かわいいっ!ねえ、この子『トビハネ』って名前にしない?」(byシャアラ)

やっと14歳らしい反応出ました。今回はシャアラ夢想モード全開。「フェアリーレイク」(妖精の湖)とか「大いなる木」とか、付ける名前がいちいちイタイです。ルナの返事が「素敵な名前ねー」だけだったのも気になります。あれ、頭の中では鼻で笑ってんじゃないか、ともとれる返事だと思うんですけど。

捕まえた獲物を食べるかどうかの議論がある程度なされてたのが好感触です。かわいそうでも食べなきゃしょうがないじゃん殺すしかないじゃん、まあそりゃそうだし正論でもあるんですが、だったら可哀想だと思う気持ちは間違ってるのか。議論>感情の力関係を拡大解釈して理屈に合わない感情を即否定することは世の中まま行われていることですが、そこらへんのフォローをしておいたルナは流石です。リーダーに選ばれるだけの資質は持ってます。シャアラのベルに対する謝罪も爽やかです。ナディアだったら40話近くなるまで謝りませんよ。腐った缶詰食っても謝りません。

さりげなくルナのナノマシン能力が発動しました。まだ今は紫の光が見える程度。アダムと会うまではそんなに表立ってこないかな。



第7話 「まだ歩き始めたばかり」

「虫が食べてたから大丈夫よ!」(byルナ)

メノリ様の目が点になる程グロテスクな木の実を持ってきたルナ。虫が食べてたから毒はないとか言ってますが、2,3週後には虫自体食べてそうです。カマドウマとか。肉食動物は山の裾に多い、魚を焼いて食べるのにも内臓に毒を持ってる場合があるため臓物は取り除いておく、等、遭難した時に役立つプチ知識が結構面白かったです。

そしてついにここが大陸でなく孤島だと知ってしまったルナ一行。とりあえず湖に向かうようです。面白くなってまいりました。



第6話 「僕らはゲームをしてるんじゃない」

「ルナ!追え!食料だ!!」(byメノリ)

メノリ節炸裂。ワラビーだろうが何だろうが食う気満々です。チョッパー見つけたルフィのノリ。しかもそのすぐ後に、大トカゲに飲み込まれるワラビーを目撃するというとんでもなさ。不時着当時の、未知の星に直面した不安、恐怖といった感情が、何とかして生き残る、サバイバルな心構えに段々変わってきてるような印象です。王道ながらそれこそサバイバル。

僕らはどれだけ頑張ったかのゲームをしてるんじゃない、火がなければ僕らは死ぬ、だから何としても火を起こさなきゃいけないんだ、が今週一番のポイントでしょうか。結果が出なければ即ち死。死にたくなければマメが潰れようが何しようが結果を出さなければならない。これ観て、ある程度の行動の制限を受ける事を覚悟しながらも、太古の人間が互いに集まり、社会を形成していった理由が分かるような気がしました。その暗示なのかどうか、火種を完成させたのがシャアラだったのが感慨深いです。



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